気持ちが上がらないときに気持ちを切り替える方法

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　会員制自習室マイデスク福井の中村です。

　今回は、気持ちを切り替える方法です。

　あなたは、どうしても気持ちが上がらなくて、行動に支障が出たことはありませんか。受験勉強をしていて、合格したい気持ちは強いはずなのに、急に気持ちが上がらなくて、勉強がはかどらなくなるような現象です。

 

ほとんどの場合は「とりあえず始めてみる！」で解決する。

　本当に意志があるのであれば、やり始めれば、次々にやることが頭に浮かんで行動が加速するものです。とりあえず始めてみるのが一番です。

　しかし、時々本当に行き詰ってしまうことはあるでしょう。急にふっと気持ちが上がらなくなるような感じです。

　その場合はいくつか試してみることをお薦めします。

 

目線をかえて見ている時間帯を変えてみる。

　もし目の前のことが嫌になったとき。そういう場合は将来に目を向けてみます。目線を変えて、これをやることでどうなるか、今一度はじめに抱いたイメージを思い出します。はじめに決意して書いたノートのメモを見直してみるとか、初心にかえって、将来へのイメージを喚起して気持ちを入れ替えるのです。

　将来に希望が持てなくなったときは、まず今日一日のことだけ考えることです。とりあえずやり切ってみようという感じ。将来を見たくないのであれば見ずにその日だけ見ます。

 

自分の本音に迫る。

　ひょっとしたら、自分自身に対して本音で対話していない可能性もあります。「こうしたほうがいいだろう」「この方が正しいのだ」という必要性や正当性で考えていると、それが自分の本音とことなる場合は燃え尽きてしまうことがあります。

 

　本当はこんな資格を取るのではなくて、もっとこういうことをしたい、というような思いがあれば、このまま同じ努力を続けるのは難しいでしょう。

 

　自分の本音に迫って、自分にとって最高の報酬は何なのかを見つめなおして、それが得られる努力に切り替えた方がいいかもしれません。

 

単純に「寝る」「休む」というのが有効な場合も！

　本当に疲れきっている場合もあります。そういう場合は、寝るしかありません。休みも取らずに突っ走っているのであれば寝たほうがいいでしょう。

　睡眠を削って努力をしたり、そもそも無理がある努力をしてしまっている場合、しかもそのやり方に固執しまっているようなときは、相当精神的にも自分を追い込んでいるはずです。

　少しゆったりできる時間を作って、場所を変えて、いろいろと考えてみると良いかもしれません。しんどいときは、考え方が間違っているか、やり方が間違っている場合があります。ちょっと立ち止まって考えてみましょう。

 

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