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会員制自習室マイデスク福井の中村です。

今回は、目標に向かって勉強を続けるための「やり方の見直し」についてお話しします。
資格を取りたい。難しい試験に合格したい。そう思って勉強を始めても、途中で「自分には無理なのかな」と感じることがあると思います。
机に向かっているのに、なかなか進まない。解説を読んでもわからない。予定どおりに終わらず、遅れだけが積み重なっていく。
そんなとき、僕はまず、自分の能力を疑う前に、今の勉強のやり方を点検してほしいと思っています。
目標に近づくためには、続けることが大切です。そして、続けるためには、やり方を改善していくことが必要なんです。
「続かない」のは、計画に無理があるからかもしれない
目標が大きいほど、最初から高い負荷をかけたくなりますよね。
毎日これだけ進めよう。この難しい問題集を仕上げよう。気持ちはよくわかります。ただ、その計画が今の自分に合っているかは、一度落ち着いて考えたいところです。
たとえば、仕事を終えて帰宅してから取り組むには分量が多すぎる。基礎を確認したい段階なのに、応用問題ばかり解いている。そういう状態では、頑張っているのに「今日もできなかった」が増えてしまいます。
自信をつけるための勉強が、自信をなくす時間になっていないでしょうか。
もしそうなっていたら、分量や難易度を調整してみてください。疲れている日にも取り組める量を決め、余裕のある日に追加する。難しい問題で止まるなら、その前提になる基本事項に戻る。
目標は大切にしながら、今日取り組む内容を変える。そういう調整をしていいんです。
その教材は、一人で進められる教材ですか?
もう一つ、ぜひ確認してほしいのが教材です。
有名な教材でも、評判のいい教材でも、自分の学び方に合っているとは限りません。特に注意したいのは、授業とセットで使う教材なのか、自学自習を前提にした教材なのかという違いです。
授業用のテキストには、先生の説明で補うことを前提として、紙面の解説が簡潔になっているものがあります。対応する動画授業を見ながら使うのであれば、それで問題ありません。
でも、一人で勉強したいのに、手元には答えと短い解説しかない。「なぜこの式になるのか」「どうしてこの答えなのか」がわからず、毎回止まってしまう。それでは、なかなか前に進めませんよね。
その場合は、同じ単元を手持ちの教科書や詳しい参考書で読んでみる。対応する講義を確認する。それでも説明が足りないなら、自習に向いた教材を補うことも考えてみましょう。
判断の目安は、「解説を読んだあと、自分でもう一度解けるか」です。読んで納得でき、次の問題に進める教材を選ぶことが大切です。

全部を変えなくても大丈夫。一番よく止まるところから見直しましょう。
質問を活用しながら、自分で進める範囲を増やそう
もちろん、わからないことを人に聞くのは大切です。質問することを、ためらう必要はありません。
ただ、ほぼすべての問題で誰かの説明を待たなければ進まない状態なら、教材や取り組む順番を見直す余地があります。
まず解説を読み、自分でわかるところまで進める。そのうえで「この部分だけがつながらない」と質問できれば、解決したあとに自分で進みやすくなります。
質問できる機会を活用することと、自力で進められる勉強を用意すること。この両方を大事にしてほしいと思います。
続けることは、同じ方法にこだわることではない
難しい試験や長い挑戦では、途中で学習が止まってしまうこともあります。仕事や家庭の事情もありますし、誰もが同じ条件で続けられるわけではありません。
それでも、自分の状況に合わせて勉強をつなぎ、改善を重ねていけば、始めたころには遠く見えた目標に近づいていることがあります。
最初から完璧な計画を立てる必要はありません。やってみて、負荷が大きすぎれば減らす。説明が合わなければ補う。少し休んだら、再開できる量から戻る。
僕が大事だと思うのは、うまくいかない方法を我慢して続けることではなく、前に進める方法を探しながら続けることです。

少し休んだときも、再開できる量から戻ればいい。
継続だけで合格が保証されるわけではありません。でも、理解できること、解けることを一つずつ増やす時間は、目標に近づくための大切な積み重ねになります。
今日、一つだけ見直してみよう
今、勉強が苦しくなっている方は、次の三つを点検してみてください。
- 難易度:今の自分の知識で取り組める内容か。
- 分量:仕事や生活と両立して続けられる量か。
- 解説:読んだあと、自分でもう一度解けるか。
明日の勉強を、少し進めやすくする。
全部を変える必要はありません。まずは、一番よく手が止まるところを一つ選び、明日の勉強を少し進めやすくしてみましょう。
自分の意思で時間をつくり、机に向かい続ける。その挑戦を、マイデスクは集中できる学習環境という形で応援しています。
無理なく続けられるやり方を探しながら、今日の一歩を積み重ねていきましょう。
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