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絶対に成功できる!大学受験の挑み方

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マイデスク福井、英心塾の中村です。

この記事は大学受験生向けです。これを読むと、志望校合格の確率を上げ、自信を持って受験勉強をするための方法が分かります。(所要時間5分)

ほとんどに受験生がやらない下準備【年間計画】

受験勉強を成功させるためには4ステップが必要です。

①年間計画

②準備(教材と環境)

③とにかく実行

④成果の検証

 

 結構みんな飛ばしているのが、最も重要な①の年間計画です。

これから1年、もしくは1年未満の大きな計画がないのです!

これって不安じゃないのかなって思うのですが、みんな平気で年間計画なしの勉強を進めます。

国公立志望の人も私立大志望の人も、年内で一通りの受験勉強が完了する年間計画が立てられれば、理論上合格できます!

「理論上合格できる計画」が完成したら自信を持って頑張れますよね。

ただし、この年間計画は結構難しいものです。

 それぞれのコース(参考書や講座)でどのくらいの時間がかかるのか、どの順番で組み立てればよいのか、専門性が高くて組み立てが難しいです。

 大学受験を熟知する塾・予備校であれば、そのあたりの情報がすべてデータ化されているので、一度相談すると良いでしょう。

 マイデスク福井は、「英心塾大学受験科」を併設していて、そこでは必要な参考書や映像講座の進め方、使い方、所要時間がすべてデータ化されており、志望校に合った年間計画を作成しています。この年間計画作成は、1人当たりほぼ丸一日かけてしっかり検討して作るため有料ですが、一度相談すると良いでしょう。

自己流の計画は失敗することが多い

 私が受験生だったころ、最初にどんな教材を使っていいのか分からなくて、聞きかじりの情報を基に自己流の計画を立てました。

 そうすると、「チャート式」や「クラウン英文法」など、本格的な分厚い参考書に手を出します。最初からこのような本格的な参考書に挑めるはずもなく、約2か月後に挫折をしてやり方を変えることになっていまったのです。当時は、和田秀樹先生の受験勉強法が流行っていて、本がたくさん出ていました。それを読んで計画を立て直したところうまくいきました。

 要は経験と実績による英知がすでに用意されているのに、自己流で素人が新たな受験勉強法を開発しようとしても無駄なのです。私の場合、スタート段階で2か月無駄にしてしまいました。

 年間計画は用意されたものをそのまま使うのが良いでしょう。武田塾にもらいに行くのもいいし、自分が通っている塾で用意してもらえるならそれでもいいでしょう。

受験勉強を始める準備は3つある! 生活リズム・交友関係・教材

 3つの観点から準備をしましょう。

 まずは、生活リズムを整えること。

・夜更かししない

・テレビを見ない

・SNSをやらない

・夜暗記+朝学習

受験勉強を生活の中心にすえて、無駄なことはすべて切り捨てましょう。特にテレビは根本的に無駄なので見る必要はありません。夜更かしは百害あって一利なしです。毎日はつらつ頑張りましょう。

 

 交流関係も重要です。今まで、傷をなめあう仲間がいたのであれば、極力付き合わないようにしましょう。妙に安心できるんだけど、成長できない交友関係ってありますよね。そのままその交流関係を維持すれば、必ず志望大学に不合格になります。

 

 教材はきちんとそろえましょう。そこに投資できない人は合格できません。あるものだけで済ませようという人がいます。学校の先生がそういう指導をされるのですが、必要なものは購入したほうがいいし、ちょっとの品質の差でもなるべく効果の高いもの、分かりやすいもののほうがいいに決まっています。まよわず準備しましょう。

 ただし、注意点があります。すぐに使うものだけを用意すること通販でぱっと買うこと。よく本屋さんに行って再検討する人がいます。これって超時間の浪費ですよ。もう一つ注意点。参考書が自分にとって合わないこともたまにあります。すぐに見切りをつけて、別のものを選びましょう。使いにくいものを無理して使うのも時間の浪費です。

あとは実行して、毎月検証する!

 やることが決まったら、あとはやるだけです。

 ただし、成果は常に検証しましょう。英単語であれば、100ごとに確認テストをする。単元ごとに確認テストをしつつ、1冊終えたら修了判定テストをやりましょう。1か月ごとにセンター演習をするのもよいでしょう。センター試験は基準が明確です。大学学部ごとに、月ごとの目標点数の目安を出すことができます。

 「次はこの分野で得点アップしてみよう」というように仮説を立てて勉強をして、それが成果に結びついたかを検証しつつ進んでいくと良いですね。

 

金沢大学人文学類を志望した場合の各月目標点数を例としてお見せしましょう。

例えば、5月にセンター演習をしたときは、だいたい130点を目標にすればいいことが分かります。

大きい誤差で達しなかった場合は、検証すると良いです。うまくいった場合はそのまま続けると良いでしょう。

どう見ればいいのか分からない場合は、塾・予備校の先生に相談してください。

 

以上のような感じで、しっかりと準備をして受験勉強に臨んでください。指針もなくぼんやりと雲をつかむような受験勉強にならないように注意してくださいね。

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